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パート4・・レアなレコードたち

 


「なぜなぜなぜ/赤ちゃん赤ちゃん」作詞:千家和也 作曲:すぎやまこういち 編曲:クニ河内

この作品にも出てくるのだが、子供が歌うすぎやま作品には、実際にメロディではないセリフ的な部分を入れてくることが多い。

 


 

「明日への出発/海・鐘・子守唄」作詞:林春生 作・編曲:すぎやまこういち

歌っている山崎朗のプロフィールだが、1951年生まれ。高校でフォークグループを結成、その後大学でもフォークグループを結成してリーダーとして活動中に、YTV全日本歌謡選手権に挑戦し10週勝ち抜いて優勝。その時の審査員すぎやまこういちに認められ、淡谷のり子のもとでレッスンを受ける。

 


 

「ヴィーナス」すぎやまこういち編曲
「あたりまえのこと」作詞:林春生 作・編曲:すぎやまこういち

この女性がキャシー中島という情報があるが、どうやら間違いではないだろうか。すぎやまこういち作曲はB面のみで、黛ジュンの「裸足の妖精」と同じだが、黛版には無いメロディ部分がある。

 


「ブンブンバンバンの歌」歌:藤田とし子 作詞:赤塚不二夫 作・編曲:小室等
「リトルサッカー」歌:藤浩一 作詞:千家和也 作・編曲:すぎやまこういち

1973年ぐらいに名古屋テレビでやってたブンブンバンバンというほとんど誰も知らないであろう番組の主題歌レコード。B面のみすぎやま作品。藤浩一は子門真人の旧芸名。

 


「とめてくれるなおっかさん/海が見えたら」作詞:大日方俊子 作曲:すぎやまこういち 編曲:高田弘

コミカルな歌詞。最後は演歌のメロディ。歌っている葉村エツコは、1964年にラジオ番組平凡アワーのホステス役オーディションで合格したのがきっかけで芸能界入り。ダンス、歌、司会などをこなす。

 


 

1976年、由美かおる出演の西友ファミリー劇場からライブ録音を中心に、スタジオ録音も加えて編集されたレコード。
曲目は、A面「序曲(みんな友達)」
「のんびり暮らそう」
「うわさの歌」
「みんな友達」
「何がしあわせ」
「ヒミツの仕掛人の歌」
「夢見るかぐや姫」
B面「序曲(みんな友達)」
「うわさの歌」
「何がしあわせ」
「おねがいだから」
「別れの歌」
以上、作詞:及川恒平 作・編曲:すぎやまこういち

 


 

1975年、西友ファミリー劇場にて劇団飛行船により上演されたぬいぐるみミュージカルのレコード。人形デザインは藤子不二雄。
曲目は、A面「カピタラベソッチョ」作詞:石原信一 作・編曲:すぎやまこういち
「チエジィの昔語り」作詞:石原信一 作曲:すぎやまこういち 編曲:あかのたちお
「クモンガブギ」作詞:石原信一 作曲:すぎやまこういち 編曲:あかのたちお
「生きているっていうことは」作詞:石原信一 作曲:すぎやまこういち 編曲:服部克久
「不思議な昼下り」作詞:石原信一 作曲:すぎやまこういち 編曲:小六礼二郎
「あなたは風」作詞:石原信一 作曲:すぎやまこういち 編曲:小六礼二郎
「カピタラベソッチョ」作詞:石原信一 作・編曲:すぎやまこういち
B面「おいしい毒リンゴの調理法」作詞:石原信一 作曲:すぎやまこういち 編曲:小六礼二郎
「火の玉ロック」作詞:石原信一 作曲:すぎやまこういち 編曲:あかのたちお
「赤いリンゴのブギ」作詞:石原信一 作曲:すぎやまこういち 編曲:あかのたちお
「人は愛なのか」作詞:石原信一 作曲:すぎやまこういち 編曲:小六礼二郎
「カピタラベソッチョ」作詞:石原信一 作・編曲:すぎやまこういち

 


 

「大学唄い込み/大学ノートサンバ」作詞:山上路夫 作・編曲:すぎやまこういち

レオビーツの後身。A面はとてもシングルで売り出すものとは思えないような民謡調。B面はまともなボサノバ調。両面歌詞がほぼおなじという変なシングル。