MEMORY


歌:上田知華+KARYOBIN
作詞:康珍化
作曲:すぎやまこういち


1、海岸通りを 走る電車に
小さなあかり ともれば
夏の終りの 浜辺にはもう
すれ違う 人もない
白いペンキの ビーチハウス
風に倒れた パラソル
恋がすべてと はしゃいだ日々を
ひき潮が さらってゆく

MEMORY
そう 今も心よぎる
ぬけるような空と
まぶしい夏の光
MEMORY
もう 時の流れこえて
遠く呼んでみても
とどかないけれど
瞳とじれば 今もあなたの
あなたの胸に 帰ってゆける


2、別れの理由(わけ)と 呼べるものなど
なにもなかった ふたり
若さにまかせ 変らない愛
無邪気に 信じていた
波に流れた ビーチボール
砂にうもれた ラジオ
かかとの砂を そっとはらえば
涙さえ こぼれたの

MEMORY
そう 今も心よぎる
ぬけるような空と
まぶしい夏の光
MEMORY
もう 時の流れこえて
遠く呼んでみても
とどかないけれど
瞳とじれば 今もあなたの
あなたの胸に 帰ってゆける

 

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