歌：三善英史
作詞：及川恒平
作曲：すぎやまこういち
1、雨降り花のおはなしは
一輪手折れば雨が降る
幼い頃の驚きが
心に隠れておりました
雨が降る 雨が降る
手折る花はなく
雨が降る 雨が降る
けれど雨が降る
２、望まないのに降る雨は
昔も今夜も同じでも
帰るあてどのない今は
心の隙間に沁みてゆく
雨が降る 雨が降る
往く道は遠く
雨が降る 雨が降る
そして雨が降る
３、雨降り花があなたなら
あなたが残した雨でしょう
それでも今日の驚きは
幼い頃とは違います
雨が降る 雨が降る
終りの見えない
雨が降る 雨が降る
深い雨が降る